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世界のナックルシュート集と2つの蹴り方

第50回有名選手

ボールが揺れながら、キーパーの手前で急に軌道を変える。サッカー選手なら誰もが一度は憧れるのが、無回転の「ナックルシュート」です。この動画は、そんなナックルのフリーキックで決まったゴールを集めたものです。

見ていると、まるでサッカー漫画の世界に入り込んだような感覚になります。キーパーが反応できずに見送るシーンも多く、ナックルがどれだけ予測しにくいボールなのかがよく分かります。

動画:Best Knuckleball Freekick Goals(約5分)/提供:football lite

登場する選手

動画の説明文によると、ナックルの名手として知られるジュニーニョ・ペルナンブカーノ(リヨン時代)や、クリスティアーノ・ロナウド、ハカン・チャルハノール、フランク・ランパードなどのゴールが収録されています。蹴り方の違いを見比べながら楽しんでみてください。

ナックルシュートの2つの蹴り方

動画のゴールをよく見ると、ナックルの蹴り方には大きく分けて2種類あることに気づきます。

1. インステップ(足の甲)で当てる

足の甲の硬い部分で、ボールの中心を真っすぐ押し出す蹴り方です。クリスティアーノ・ロナウドのナックルがこのタイプで、強いボールが蹴れるのが特徴です。

2. インサイド(足の内側)で当てる

足の内側の広い面でボールの中心を押し出す蹴り方です。インステップより面が広いので、ボールに当てやすいという良さがあります。

どちらも共通しているのは、ボールにできるだけ広い面を当てて、回転をかけずに前へ押し出していることです。こすったり巻いたりせず、「押す」イメージで蹴るのがポイントです。

クリスティアーノ・ロナウド風のナックルシュート(インステップ)の蹴り方は、こちらの記事で詳しく紹介しています。

今日からできる練習メニュー

壁当て無回転キック(1人/ボール1個/10分)

壁当て無回転キック 1人/ボール1個/10分壁約10mバルブ(空気穴)を正面に向けて置く回転させずに真っすぐ押し出すバルブが動かなければ無回転
図:壁当て無回転キックのやり方。バルブを正面に向けて置き、真っすぐ押し出します。

壁から10mほど離れ、ボールのバルブ(空気を入れる穴)を正面に向けて置きます。そのバルブを狙って、足の甲か内側の広い面で真っすぐ押し出すように蹴ってください。ボールの回転が少ないほど、バルブが動かずに飛んでいくのが見えます。最初は強さより「回転を止める」ことを優先し、慣れてきたら少しずつ距離を伸ばしましょう。

参考動画:ナックル(無回転)キックの蹴り方を、助走から順番に解説しています。

動画:How to shoot a Knuckleball Free Kick like Ronaldo & Juninho/提供:freekickerz

まとめ

ナックルシュートは、強く蹴ることよりも、ボールの中心を広い面で真っすぐ押し出すことが大切です。動画でお気に入りのゴールを見つけたら、止めて足の当て方をじっくり観察してみてください。皆さんのシュート技術向上のお役に立てれば幸いです。

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