壁を越えて、大きく弧を描きながらゴールの隅に落ちていく。そんなカーブのかかったフリーキックの蹴り方を解説した動画です。お手本にしているのは、フリーキックの名手として知られるデビッド・ベッカムの蹴り方です。
ポイントを押さえて練習すれば、理想的なカーブが蹴れるようになります。
動画:Bend It Like Beckham | Freekick Tutorial(約7分)/提供:Coach My Skills
このキックの特徴
ベッカム風のカーブは、ボールに対して横から(約90度の角度で)入っていく蹴り方です。そのため、助走の勢いよりも、腰をひねって足を大きく振る力が重要になります。
カーブをかける3つのポイント
1. 助走の歩幅と角度(1:34〜)
- 歩幅は6〜7歩
- ボールに対する角度は約90度
毎回同じ位置から助走できるように、歩数を決めておくのがおすすめです。
2. ボールへの入り方(2:26〜)
最後の1.5〜2mは、軽くジャンプするようにボールへ入ります。こうすることで、蹴り足を大きく振るための勢いと、軸足を踏み込むタイミングがつかみやすくなります。
3. キックのフォーム(3:14〜)
- かかとがお尻の高さに来るくらい、蹴り足を大きく振りかぶる
- 反対側の腕(右足で蹴るなら左手)を大きく振って、胸をゴールに向ける
- 蹴り足は腰をひねりながら、円を描くようにフォロースルーする
このフォームで蹴ると、自然と足のインフロントからインサイドでボールをこすり上げる形になり、強い回転がかかります。
今日からできる練習メニュー
マーカー越えカーブキック(1人/ボール数個・マーカー1個/10分)
ゴール(または壁)から15〜20mの位置にボールを置き、ボールとゴールの間にマーカーを1つ置きます。マーカーの外側を通って、内側に曲がって戻ってくるようにボールを蹴る練習です。最初は距離を短くして、回転のかけ方とフォロースルーの形を体に覚えさせましょう。
参考動画:カーブのかかったフリーキックの蹴り方を、別の角度から解説しています。
動画:How to Bend a Soccer Ball – Free Kick Tutorial/提供:freekickerz
まとめ
カーブのフリーキックは、助走の角度、ボールへの入り方、大きなフォームの3つがそろうと安定してきます。動画の該当時間を何度も見返しながら、少しずつ自分のフォームに取り入れてみてください。皆さんのシュート技術向上のお役に立てれば幸いです。
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