ドリブルで相手を次々にかわし、そのままゴールまで決めてしまう。そんな「個の力」がはっきり見える場面だけを集めた動画です。
今回紹介するのは、プレミアリーグ公式チャンネルのソロゴール集。世界でも特に守備が激しいと言われるリーグで、守る側が来ると分かっていても止められなかったゴールが並んでいます。
登場するのは、アンリ、アザール、ファン・ニステルローイといったレジェンドから、ソン・フンミン、エランガ、そして日本代表の三笘薫まで。時代もタイプも違う選手たちのソロゴールを、一度にまとめて見られます。
動画:The Best Solo Goals – When One Player Did the Impossible(約6分)/提供:Premier League 公式チャンネル
動画のチャプター
- 0:00 名場面のソロゴール集
- 2:37 アトキンソンの圧巻の独走
- 3:05 ブファルが実力を証明したソロゴール
- 3:31 ベン・アルファとアンリのゴール
- 3:54 プレミアリーグの名作ゴール
- 4:21 ファン・ニステルローイの魔法
- 5:15 10代の才能と天才たち
ソロゴールが生まれる3つの理由
一人で何人もかわすゴールは、才能だけで生まれているわけではありません。動画を見るときは、次の3つに注目すると、すごさがよく分かります。
1. スピードの「緩急」
速く走り続けるだけでは、ディフェンダーも同じ速さで付いてきます。ソロゴールを決める選手は、スピードを一度落として相手の足を止めさせ、その瞬間にもう一度加速します。相手が止まった一瞬で、もう体半分前に出ています。
2. 最初のタッチで相手を外す
ボールを受けた最初のタッチで、相手のいない方向へ運んでいる場面に注目してください。最初の一歩で優位に立てるので、そのあとのドリブルが楽になります。
3. ゴール前でも慌てない
何人もかわしたあとは、息も上がり、視野も狭くなりがちです。それでもキーパーの動きを見て、流し込むのか、強く打つのか、かわすのかを選んでいます。最後の判断の冷静さも見どころです。
特に注目したいゴール
アトキンソン(2:37〜)
チャプター名どおりの「圧巻の独走」です。長い距離をドリブルで運ぶので、スピードの緩急と、相手が寄せてきたときにボールをどこに置いているかに注目してみてください。
ベン・アルファとアンリ(3:31〜)
細かいタッチで相手をかわすベン・アルファと、スピードに乗った長いストライドで抜けていくアンリ。タイプの違う2人のゴールを続けて見比べられます。相手が足を出した瞬間に、どう逆を取っているかを見比べると面白いです。
ファン・ニステルローイ(4:21〜)
ゴール前での仕事が印象的なストライカーですが、ここではドリブルからのゴールが見られます。運んでいる途中もフィニッシュの瞬間も落ち着いているところが見どころです。
日本のファンには、三笘薫のゴールも見逃せません。ほかにもソン・フンミン、アザール、エランガなど、それぞれのやり方で守備を崩したゴールが収められています。
今日からできる練習メニュー
緩急ドリブル(1人/マーカー4〜5個/10分)
マーカーを2〜3m間隔で一直線に置き、ジョギングくらいの速さでジグザグにドリブル。最後のマーカーを抜けた瞬間だけ全力で5mダッシュします。「ゆっくり→急に速く」の切り替えを体に覚えさせるのが目的です。慣れてきたら、ダッシュの前に一度ボールを止める動きを入れてみてください。
参考動画:スピードに乗ったドリブルのコツを、実際の動きで確認できます。
動画:The EASY way to improve dribbling at SPEED/提供:Unisport
まとめ
一人で守備を崩すゴールには、緩急、最初のタッチ、ゴール前の冷静さが詰まっています。何度見ても気持ちのいいゴールばかりなので、気になったシーンは止めて、スロー再生で足元を見てみてください。
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