守備でボールを奪い、攻撃のスタートとなるパスを出す。チームの心臓ともいえるポジションが「ボランチ(守備的ミッドフィールダー)」です。この動画は、2020年時点の世界のボランチを、タックルやチャンスにつながるパスなどのプレーをもとにランキングしたものです。
ランキングは動画の作成者が独自に集めたデータによるもので、公式のものではありません。それでも、当時の世界トップクラスのボランチのプレーをまとめて見られる、貴重な動画です。
動画:Top 10 Defensive Midfielders in Football 2020(約11分)/提供:MM9 PRO HDI
ランキングと再生時間
選手名をクリックすると、Wikipedia の選手のページが開きます。
- 0:36 10位:カンテ
- 1:36 9位:アクセル・ヴィツェル
- 2:42 8位:マルセロ・ブロゾヴィッチ
- 3:47 7位:ロドリ
- 4:47 6位:セルヒオ・ブスケツ
- 5:55 5位:トーマス・パーティ
- 6:52 4位:イドリッサ・ゲイェ
- 8:02 3位:ウィルフレッド・ディディ
- 8:49 2位:ヨシュア・キミッヒ
- 9:46 1位:カゼミーロ
ボランチを見るときの3つのポイント
1. ボールを奪う位置とタイミング
いいボランチは、相手がボールを受ける瞬間や、パスを出そうとする瞬間を狙ってボールを奪います。スライディングタックルの場面では、足を出すタイミングと、奪ったあとにすぐ次のプレーに移る速さに注目してください。
2. 奪ったあとの最初のパス
ボールを奪ったあと、どこにパスを出すかで攻撃のスピードが変わります。前線へ一気に縦パスを入れるのか、落ち着いて横につなぐのか。選手ごとの判断の違いを見比べると面白いです。
3. ボールを持っていないときの立ち位置
ボランチは、ボールのない場面での立ち位置もとても大切です。相手のパスコースをふさぐ位置に立っているか、味方がパスを出しやすい場所にいるか。映像の端に映るボランチの動きにも注目してみてください。
今日からできる練習メニュー
奪ってすぐ前へ(3人/ボール1個/10分)
攻撃役2人がパス交換をし、守備役の1人がパスカットを狙います。ボールを奪ったら、すぐに前方に置いたマーカーの間へパスを通せたら成功です。「奪う」と「次のパス」を一続きのプレーとして練習することで、ボランチに必要な切り替えの速さが身につきます。
参考動画:パスカット(インターセプト)の動き方を練習で確認できます。
動画:Intercepting and Tracking the ball/提供:AD Football Training Videos
まとめ
ゴールやドリブルに比べると目立ちにくいポジションですが、ボランチのプレーが試合の流れを大きく左右します。この動画で、名手たちの「奪う」と「つなぐ」をじっくり見てみてください。ボランチでプレーしている人はもちろん、ほかのポジションの人にも参考になるはずです。
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