ドリブルで仕掛ける選手ほど、ファールを受ける回数は多くなります。そのとき倒れ方を間違えると、手首や肩、ひざの大きなケガにつながることもあります。この動画は、タックルを受けたときにケガをしにくい「受け方」と「倒れ方」を解説したものです。
テクニックの動画はたくさんありますが、こうした体の守り方を教えてくれる動画はあまり多くありません。長くサッカーを続けるためにも、ぜひ一度見ておいてほしい内容です。
動画:ファールの受け方でサッカー人生が変わる!?ケガをしにくい受け方と倒れ方(約4分30秒)/提供:マッツJAPAN
ケガをしないための3つのポイント
1. タックルの方向に逆らわずに倒れる
基本の考え方はとてもシンプルです。相手のタックルの勢いに逆らって踏ん張るのではなく、その方向に体を流すように倒れます。踏ん張ると、力が足首やひざに集中してしまうからです。
試合中は、少しでも前に進みたい気持ちがあるので、いつもできるわけではありません。それでも「受け流すように倒れたほうがケガをしにくい」ということを、頭の片隅に置いておくだけで違ってきます。
2. 手は「ハの字」でつく
倒れるときに腕をまっすぐ伸ばして地面につくと、体重が手首や肩に一気にかかり、ケガの原因になります。動画では、腕を「ハの字」にして地面につくことで、手首を痛めにくくなると解説しています。とっさに手が出る人ほど、普段から意識しておきたいポイントです。
3. 危ないスライディングには迷わず受け身
足の裏を見せたスライディングなど、危険なタックルを受けたときは、プレーを続けることにこだわらず、迷わず受け身をとりましょう。ボールを失っても、ケガをしなければ次のプレーがあります。
今日からできる練習メニュー
受け身の基本練習(1人/芝生やマットの上/5分)
芝生や柔らかいマットの上で、しゃがんだ姿勢から横に転がるように倒れる練習をします。手はハの字で軽くつき、肩から背中へと丸く転がるのがコツです。慣れてきたら、立った姿勢から、ゆっくり歩きながら行います。痛みが出たらすぐにやめ、無理に高い姿勢から倒れないようにしてください。
まとめ
うまい選手ほど、ケガをしないための体の使い方も身につけています。倒れ方は地味な技術ですが、長くサッカーを楽しむためにとても大切です。試合の前に一度動画を見返して、受け流す倒れ方とハの字の手を思い出してみてください。
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