試合中の1対1で、どうすればディフェンダーをかわせるのか。その手順を4つのステップに分けて、ていねいに解説してくれている動画です。「なんとなく仕掛けて取られてしまう」という人に、ぜひ見てほしい内容です。
動画:How To Beat EVERY Defender 1v1(約4分40秒)/提供:AllAttack
1対1で抜くための4つのステップ
STEP1:周りの状況を確認する(0:24〜0:55)
仕掛ける前に、まず首を振って周りを見ます。本当に1対1なのか、近くにもう1人ディフェンダーがいないかを確かめましょう。
STEP2:ディフェンダーに向かってドリブルを始める(0:55〜1:39)
相手に向かって真っすぐボールを運び、相手に「止めなければ」と思わせます。
STEP3:かわすタイミングを見極める(1:39〜2:50)
この動画でいちばん詳しく解説されているのが、このステップです。抜くタイミングがとても分かりやすく説明されています。
STEP4:一気に加速する(2:50〜4:20)
かわしたら、相手が追いつけないように一気にスピードを上げます。
特に勉強になったのはSTEP1とSTEP3
STEP1:そもそも仕掛けるべきかを判断する
周りの確認は、意外とできていない人が多いのではないでしょうか。本当に1対1なのかを把握することは、とても大切です。1対2になると、攻撃側が圧倒的に不利になります。その場合は「そもそもドリブルを仕掛けるべきなのか」から考え直し、ディフェンスの思いどおりに動かされないように、頭の中で作戦を立て直す必要があります。
STEP3:相手が止まった瞬間がチャンス
ディフェンダーが後ろに下がりながら様子をうかがっているときは、そのままドリブルを続けます。ディフェンダーはずっと下がり続けるわけにはいかないので、必ず止まるか、こちらに向かってくる瞬間があります。そのタイミングで、相手の足が届かない所へボールを蹴り出しましょう。
このとき、ディフェンダーの足をよく見てボールを蹴り出すのがポイントです。
今日からできる練習メニュー
止まった瞬間に抜ける1対1(2人/ボール1個・マーカー4個/10分)
マーカーで縦20m×横8mほどのエリアを作り、奥の2つのマーカーの間をゴールにします。攻撃側はスタートで一度首を振ってから、10mほど先にいるディフェンダーに向かってドリブルを始めます。ディフェンダーは最初は後ろに下がりながら守り、どこかで止まるか、前に出てボールを奪いにいきます。攻撃側は相手が止まった瞬間、または寄せてきた瞬間に、相手の足が届かない所へボールを押し出し、一気に加速してゴールの間をドリブルで通過できたら成功です。5本ずつで攻守を交代しましょう。
参考動画:ディフェンダーを抜くタイミングを、個別指導の形で実際に動きながら教えている日本語の動画です。
動画:【本気の個別指導】DFを抜くタイミングを徹底的に教えます/提供:ぱんだ兄弟 Panda bros.
まとめ
1対1で抜くためには、仕掛ける前の状況確認と、相手が止まる瞬間を見逃さないことが大切です。まずは練習メニューで「相手が止まったら出る」タイミングを体に覚えさせてみてください。ドリブル技術向上のお役に立てれば幸いです。
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