MF,失敗事例

【約7分30秒の動画です。】

中盤の選手がやりがちなミスを3つ例に挙げて、
分かりやすく解説した動画です。

どのようなプレーをするべきではないのかを、
具体的に動画で示してくれているので、理解しやすいと思います。

それでは、3つのミスとは、

1.前を向くことへの恐れ。
2.遅い意思決定。
3.規律の欠如

サッカーで中盤をしている人なら、
「言われなくても分かっているよ。」とか、
「耳にタコができるくらい聞いたよ。」というような内容ですね。(´Д`ι)アセアセ

しかしながら、
動画を見ると、自分が同じ様なミスをしていることに気付かされます。

ぜひ、一度、動画を見てください。
言葉は英語ですが、言わんとすることは、必ず分かると思います。

皆様の技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(– -)(_ _)ペコリ

ドリブル,有名選手ベルギー代表,アザール,チェルシー,レアル・マドリード

https://www.youtube.com/watch?v=mHTCvEns-kg

【約10分の動画です。】

アザールのスーパプレイを集めた動画です。
特にアザールの代名詞:ドリブルを、主として特集しています。

アザールの注目ポイントは3つあります。

1.ボールの置所
2.フィジカルの強さ
3.スピードの緩急

1.ボールの置所
普通のプレイヤーは、ドリブルをしていて、
ディフェンスと対峙する時、
次のようにボールを置くことが多いです。

相手・ボール・自分

アザールは違います。
次のようにボールを置くことが多いです。

相手・自分・ボール

要するに、ドリブルをするときに、
ボールと相手の間に、自分の体を置くんですね。

これをされるとディフェンスは、本当にボールを奪いづらいです。

まず、ボールが見えにくい。
その上、オフェンスの体が進行方向の邪魔をする。
無理に足を出すとファールになるので、
少し自分の体をズラして、ボールを取りにいこうとします。

しかしながら、そのタイミングを見計らったように、
アザールは逆を取って、ディフェンスをかわします。

本当にすごい技術だと思います。

アザールは、自分の後ろからボールを通すフェイント、
クライフターン・クリロナチョップを多用していますね。

これらのフェイントが、ボールの置所を裏付けていると思います。

2.フィジカルの強さ
これは動画を見ればすぐ分かることなんですが、
フィジカルが強いですね。
特に腰が強いです。
ディフェンスにぶつかられても、
逆に跳ね返すぐらいの強さがあります。

日本で例えるなら、
中田英寿のドリブルをもっと重心を低くしたような感じだと思います。

あれだけ低重心にあるにもかかわらず、
しっかりと前を向いて、周りを見ながら走ることができる。
腰回りの筋肉の強さは常人ではありませんね。

3.スピードの緩急
アザールは、小難しいフェイントは使っていません。
しかしながら、ディフェンスをごぼう抜きできる。

それは、ボールの置所とスピードの緩急にあると思います。

スピードを緩めたときは、
ボールをディフェンスの遠いところに置いて、
ディフェンスを引きつける。

一番近くに寄って来たところで、
一瞬のスピードで突き放す。

この緩急の付け方は、本当に強力な武器になります。

この動画を参考にして、
皆様のドリブル技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(– -)(_ _)ペコリ

ドリブル,トレーニングフェイント

【約6分30秒の動画です。】

ドリブルをするときに有用なボディフェイントを教えてくれる動画です。

ボディフェイントは、意外と出来ていない人が多いように思います。

足元の技術が上手ければ上手いほど、
ディフェンダーは、足元を気にせず、
オフェンスの上半身の動きだけを見て、
体を張ってボールを奪いに来ます。

ボールを注視するディフェンダーばかりではありません。

ぜひ、この動画の上半身の使い方を参考にしてみてください。

私が特に気になったフェイントは、下記の2つです。

【1:33】STAND STILL(クリスティアーノ・ロナウドが使ったライン際のフェイント)
片足を上げて、左右に振り、
どちらに行くのかは、
ディフェンスの動きに合わせて決めるフェイント。

クリスティアーノ・ロナウドは軸足を、あまり動かしていませんが、
この動画は軸足で、軽くスキップしています。
スキップすることにより、
ディフェンスの動きに合わせて、
次へのより速い動作ができると思います。

人によるとは思いますが、
私は、このフェイントを、
軽くスキップしながら行うほうが、楽にできます。

【4:55】BLIND FEINT
ボールを進行方向に進めながら、
背後から迫るディフェンスに行うフェイントです。

これは見落としがちなフェイントです。
とても有用なのですが、すぐ忘れてしまいます。
理由は、目の前のボールに目を奪われて、
背後の敵を意識せずに、一直線にボールにアプローチしてしまうからです。

上手いドリブラーは、このフェイントを多用しています。
逆に言うと、これは上手いドリブラーになるための、
必要な一歩なのかもしれません。

ドリブル技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。

(– -)(_ _)ペコリ

スポーツマンシップ,メンタル大宮アルディージャ,バルセロナ

【約4分の動画です】

収録されている内容は、
U12のジュニアワールドチャレンジ決勝戦、
FCバルセロナ対大宮アルディージャの試合後の様子を撮影したものです。

試合結果は、1対0で大宮アルディージャが負けました。

負けて悔し泣きをしている大宮アルディージャ選手たちのもとに、
バルセロナの選手たちが駆け寄って、声をかけているのです。

何と声がけをしているのか、それについては音声が撮れていないので、
わかりませんが、きっと、労いの言葉をかけているのだと思います。

人間として成熟した子供達の動画に深く感銘を受けたので、
自分を省みるために、何度も見返しています。

バルセロナとは、
サッカーとは、
スポーツとは、
人間関係とは、

と、様々な側面で考えさせられます。

どんな年代・どんなスポーツ・どんな仕事、
一番大事なものは、
「相手への尊敬の念」「相手と共に生きること」
だと、私は思います。

特にスポーツは、勝ち負けがハッキリとします。
勝った選手もいれば、負けた選手もいる。

勝ち負けに関わらず、
どちらも素晴らしい。

本気でやり遂げたこと、
それこそ素晴らしい。

技術ももちろん、大事です。

大事ですが、
お互いが共生・共存しているという人間の美しい精神のほうが、
もっと大事だと、私は考えています。

綺麗事に聞こえるかもしれませんが、
この綺麗事を失くして、世界は成立しません。

時に、誰しも、
勝ち負けに拘って、
我を忘れてしまうことがあると思います。

自分よりもできる人に嫉妬し、
我を忘れてしまうことがあると思います。

自分よりできない人を見下し、
我を忘れてしまうことがあると思います。

この動画の子供達の姿が、きっと教えてくれます。
本当に大事にするべきものは、何なのかを。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(– -)(_ _)ペコリ

トレーニング,トラップ初心者

【約3分30秒の動画です】

収録されている内容は、
空中のボールをどう扱うか。
トラップの種類を教えてくれる動画となっています。

初心者の方や、少年サッカーのコーチに見てもらいたい内容となっています。
トラップする瞬間をスローで再生しているので、
感覚的に捉えやすい動画になっていると思います。

トラップは、サッカーで一番大事な技術と言っても過言ではないと思います。
自分の思ったとおりに、ボールを止めることができれば、
蹴ることも簡単になります。

どのように空中で、落ちてくるボールを止めているのか、
この動画が参考になれば幸いです。

トラップ技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。

(– -)(_ _)ペコリ