第7回;ロナウジーニョのスーパープレイ集(Ronaldinho – Football’s Greatest Entertainment)
収録されている内容は、ロナウジーニョが現役時代のスーパープレイを集めたものです。
開始〜【9:00】までが、
主にドリブルの特集をしています。
【9:00】〜最後までが、
主に、パス・シュートの特集をしています。
ロナウジーニョは、全てのオフェンスの能力を、高い次元で持ち合わせている選手です。
ドリブル・パス・シュートのどれをとっても、感嘆するような内容でした。
特に、空中でボールを扱うのが本当にうまいです。
ボールが宙に浮いている間、ディフェンスの動きを観察して、
次の動作までが、スムーズです。
改めて、リフティングと体幹の大事さに気づかされました。
私が気になったシーンは下記の2つです。
【2:03】右足のアウトで間合いを調整
↓
右足で縦に行くと見せかけステップオーバーのフェイント。
↓
ダブルタッチで一人目の態勢を崩す。
↓
呼吸を変え、テンポを変化させる。
↓
ボールを引きずり、二人のディフェンスの間を抜く。
この連続技を、途切れることなくすることは、容易ではありません。
これを繰り出している間、ロナウジーニョは、全く態勢を崩していません。
どんな体幹をしているのでしょうか。。
テンポを変えて、ボールを引きずって、二人の間を抜くというのは参考になりました。
【5:09】エラシコ
皆さんも一度は見たことであるだろうシーンだと思います。
ロナウジーニョほど、エラシコにキレがある選手は見たことがありません。
実は、エラシコというフェイントは、
それほどディフェンスを抜けるフェイントではありません。
ディフェンスとのある一定の間合いも必要ですし、
エラシコをした後、態勢が崩れて、一歩目がどうしても遅くなるからです。
しかしながら、ロナウジーニョは、
スピードもあるし、体幹も強いし、筋肉も柔らかい。
全てを持ち合わせているので、エラシコでディフェンスを置き去りにできます。
真似をするのは、難しいと思いますが、
エラシコをテクニックの一つとして、持っておくのは、
武器として有用なので、覚えておきたい技ですね。
ドリブル技術向上のお役に立てれば幸いです。
それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(– -)(_ _)ペコリ
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