有名選手,スーパープレイ集ACミラン,カカ

 

【約10分の動画です。】

カカの全盛期のスーパプレイを集めた動画です。

元ブラジル代表のスーパーオフェンシブハーフ。
説明不要の選手かもしれませんが、念の為、
wikiのurlを貼ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%82%AB_(%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E9%81%B8%E6%89%8B)

オフェンスの選手として、全ての資質を持っていた選手です。
ドリブル、パス、シュート。
どれをとっても、世界トップクラス。
サッカー選手なら、全ての人が魅了されるようなプレーでしたよね。
ACミラン時代に本田圭佑選手と、一緒にプレーしていたので、
印象に残っている人も多くいると思います。

カカ選手の注目ポイントは3つあります。

1.緩急のドリブル
2.上半身のしなやかさ
3.振り足の速さ

 

1.緩急のドリブル
カカは、クリロナのような複雑なフェイントを使っていません。
しかしながら、ディフェンスはボールを奪うことができない。
それは何故か。
身も蓋もないのですが、スピードです。
目次では、緩・急と書きましたが、
実際のところ、急・超急です。。

普通のドリブルが速いのですが、
ディフェンスが追いつくことのできない。
もう一段速い、ドリブルができます。
ドリブルしているのに、50メートル走とスピードが変わらないのです。
ディフェンスも、一度抜かれると、もう追いつくことはできません。

 

2.上半身のしなやかさ
カカはフィジカルが強い。
と言われる選手ではないと思います。

しかしながら、上半身を上手く使って、
ディフェンスをいなすことのできる選手です。
ショルダータックルを受けると、体全体に力をいれて跳ね返すのではなく、
そのベクトルの方向に、
体全体を動かして、力を無効化します。
この時、ディフェンスとしては、上半身に力が入っているので、
ボールに対し足を出すことが、どうしても疎かになります。
カカはその瞬間を見計らって、スルスルとディフェンスを抜いています。

 

3.振り足の速さ
これは説明不要かもしれません。。
ボールを蹴る時の、振り足の速さが、ムチャクチャ速い。。
ただ、これだけです。
あれだけの身長があれば、足を動かすのがどうしても遅くなりそうですが、
そんなことはありません。
むしろ、足が長いので、より強力なキックが蹴れていると思います。
「すごい。」この一言です。。

 

皆様の技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ

 

 

 

トレーニング,体幹

【約4分30秒の動画です。】

タックルを受けたときに、ケガをしにくい倒れ方を教えてくれる動画です。

なかなか、こういった技術を教えてくれる動画はないので、
今回、紹介したいと思います。

言っていることは、すごく簡単で、
ディフェンスのタックルの方向に逆らうことなく倒れる。
ということです。

試合中は、ディフェンスをかわして少しでも前に進みたいので、
いつもこれができるわけではないと思いますが、
頭の片隅に、『受け流すように倒れた方がケガをしない。』
ということは覚えておいた方がいいと思います。
特に、悪質なスライディングタックルを受けたときは、
迷うことなく、受け身をとるようにしましょう。

もうひとつ、
倒れたときに、腕をハの字にした方が、
手首を痛めない。と動画の中で教えてくれます。

私は、よく腕をまっすぐ地面について、手首や肩を怪我するので、
これは普段から気を付けていきたいと思いました。

皆様技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ

有名選手,シュートバルセロナ,ボレーシュート,スアレス

 

https://www.youtube.com/watch?v=AqKNsq9gtRw

【約3分30秒の動画です。】

ルイス・スアレス選手のボレーシュートを特集した動画です。

私は、ボレーシュートが苦手なので、
この動画は、何度も見て参考にしています。

何が上手かと言うと、
それは、たった一つです。

浮き球に対するミートの仕方です。

スアレスは、ボレーシュートをするとき、
蹴り足を振り抜いていません。
ほとんど、ボールに当てるだけです。

ポイントは2つ。
1.向かってくるボールに対して、体を寝かせてバランスを取る。
2.蹴り足は大きく振りかぶらない。

1.体を寝かせる。
・体を寝かせることにより、
重心が下になり、体全体のバランスがとり易い。
・蹴り足がボールと平行になる。

2.蹴り足は大きく振りかぶらない。
・蹴り足は小さく振り、ボールの中心をミートすれば、
クロスボールの威力を殺すことなく、
力をいれなくとも、強いシュートを蹴ることができる。

ボレーシュートの見事なお手本ですね。

私を含め、ボレーシュートが下手な人の特徴は、
1.ボールが空中にあるときに、棒立ちで待つ。
2.ミートするときに、足を大きく振りかぶる。
3.上半身を使わずに足だけで、ボールをコントロールしようとする。

これらの状態では、ボールの中心をミートできずに、
ボールを上にふかしてしまいます。

スアレスのように、浮き球を上手く処理して、
得点を重ねたいものです。。

皆様のシュート技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ

 

有名選手,シュートトイヴィオ,上里一将,ダビド・ルイス,本田圭佑,フレディ・グアソン,エラーノ,フッキ,セードルフ,ジュニーニョ,クリスティアーノ・ロナウド,ナックル

 

【約4分の動画です。】

世界の驚愕ナックルシュートをランキング形式で紹介する動画です。

サッカー選手ならば、全選手が憧れるナックルシュート。

この動画を見ていると、
まるでキャプテン翼の世界に没入したような感覚になります。

蹴り方には、2種類ありますね。
一つは、インステップの面をあてる方法。
もう一つは、インサイドの面をあてる方法。
どちらも、ボールにできるだけ多く足の面積を当てて、
ボールを無回転で、前方に押し出して蹴っています。

クリスティアーノ・ロナウド風ナックルシュートの蹴り方(インステップ)は、
こちらをご参照下さい。
https://soccer-movie-matome.com/shot-2/

順位はこちら。
10位:フッキ
9位:トイヴィオ
8位:上里一将
7位:クリスティアーノ・ロナウド
6位:ダビド・ルイス
5位:本田圭佑
4位:フレディ・グアソン
3位:エラーノ
2位:セードルフ
1位:ジュニーニョ

皆様のシュート技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ

ドリブル,有名選手サイドバック,サイドハーフ,ウィング

 

 

【約7分の動画です。】

コーナーでボールをキープした場合に、
どのようにして、ディフェンスをかわして、
コーナーから抜け出すのか。
様々なフェイントを特集した動画です。

サイドの選手であれば、
コーナー付近で苦労することが多いのではないでしょうか。
私もサイドでプレーしているとき、
コーナーに追い詰められて、苦労しています。(T . T)

私は、何も工夫することなく、
クロスボールをゴール前にあげるか、
フォローがいれば、後ろに戻す選択をするので、
この動画は参考になりました。

動画によると、
1対1でコーナーから抜け出す場合、
股抜き。または、裏街道が多いですね。
フェイントは、敵を引きつけてからの、
ベルバトフターン。
または、足裏で股抜きが効果的でした。

1対2でコーナーから抜け出す場合、
2人のディフェンスの間を素早く抜けるのが効果的ですね。
コーナーは、どうしてもお互いに足が止まってしまうので、
ダブルタッチなどの初速が速いフェイントを使って、
ディフェンスの間にボールを通すことができれば、
コーナーから脱出することが出来そうです。

皆様のドリブル技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ