ドリブル,トレーニングボランチ,フェイント,初心者

 

【約3分30秒の動画です。】

 

 

【約4分の動画です。】

本日は、2つの動画を紹介します。
1つめは、Vターンの解説する動画。
2つめは、Vターンの練習方法の動画。

昨日、紹介したピャニッチ選手の動画の中で、
Vターンというフェイントを紹介しました。

これは中盤の選手にとって、ボールをキープする上で重要なフェイントなので、
改めて今回、Vターンに注目した動画を紹介したいと思います。

フェイント自体のやり方や練習方法については、動画を見れば分かることなので、
解説はほとんど必要ないと思います。

Vターンの注意点だけ解説します。

Vターンは、どちらかと言うと、リアクション型のフェイントです。
ボールを晒して、ディフェンスがボールに足を出してきたら、
ボールを引いて、ディフェンスをかわしてスピードに乗る。
しかしながら、ディフェンスの足ばかりに注目してはなりません。

Vターンをするとき、オフェンスは静止状態にあります。
ディフェンスの体が前掛かりになったタイミングを見逃すことなく、
急加速しないと、ディフェンスに追いつかれます。

ディフェンスの体の動きと周りの状況を伺いつつ、
ディフェンスの足については間接視野で捉えながら、
足元のボールを見ることなく、
Vターンができるようになる練習をしましょう。

ドリブルの技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ

ドリブル,有名選手ピャニッチ,ボランチ

 

https://www.youtube.com/watch?v=dSXrs71LEEU

【約6分30秒の動画です。】

ミラレム・ピャニッチの中盤にて、ゲームを組み立て時に、
ドリブルでディフェンスをかわすシーンを特集している動画です。

特にボランチをしている人には、見てほしい動画です。
相手をかわすタイミング、ボールの置所、
色々と勉強になります。

ピャニッチは、最近、バルサに加入したので、
知っている人も多いかもしれませんが、Wikiを載せておきます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%A3%E3%83%8B%E3%83%83%E3%83%81

ピャニッチの注目ポイントは3つあります。

1.抜くドリブルではなく、運ぶドリブル。リアクションのドリブル。
2.Vターン・ダブルタッチ
3.ボールを見ていない。

1.運ぶドリブル・リアクションのドリブル。
ピャニッチは、メッシのように積極的にディフェンスを抜くドリブルはしていません。
ディフェンスがボールを取りに来たときに、かわすドリブルをしています。
ボランチをしていると、自陣で相手のプレスを受けることが、
往々にしてあります。
ハイプレスを、どのようにかわして、ボールを前に運んでいるのか。
この動画には、そのエッセンスが詰まっていると思います。

2.Vターン・ダブルタッチ
相手の素早いプレスをかわすときに、よく使われるフェイント。
ディフェンスのスピードを殺しつつ、
こちらがスピードに乗る。
ボランチをしていると、ボールをキープするために必須のフェイントです。
ピャニッチは、自分の足元を見ることなく、
ディフェンスの足を関節視野で捉えながら、
このフェイントをしています。
体にこのフェイントが染み込んでるんですね。スゴイ。。

3.ボールを見ていない。
ピャニッチは、ドリブルで運ぶときに、
ほとんどボールを見ていません。
ルックアップしながら、ディフェンスをかわしています。
自陣の方向を向いていても、
味方の位置はもちろん、
ディフェンスの位置と、
自分がボールを運ぶことのできるスペース把握しています。
この技術を習得するのは難しいですが、
ボランチをするなら積極的に取り組む必要があると思います。

ドリブルの技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ

 

フリーキック,シュート

 

【約5分の動画です。】

ひと手間かけたフリーキックが特集されている動画です。

最近、フリーキック時の壁に対するルールが変わりました。
前までは、オフェンス側がディフェンスの壁に割って入って、
シュートコースを作っても問題はなかったのですが、
変更後は、割って入ることはできなくなりました。

この動画に収録されているようなディフェンスの壁の中に入る。
ということはできなくなったので、
オフェンスは、今後、フリーキックに対してシンプルにゴールを狙うか、
パスをゴール前に入れる必要があります。

パスをして、シュートを狙う時、この動画は参考になると思います。
トリックプレーで、相手の意表を突きましょう。

私が特に気になったフリーキックは、下記の2つです。

【1:14】~【1:30】ファーへの浮き球→ダイレクトボレー
このシュート、直接ゴールを狙うより難易度が高いと思うのですが、
素晴らしいボレーシュートを決めてますね。。
これは防ぎようがありません。。

【3:30】~【3:40】裏へのスルーパス→ダイレクトシュート
これは汎用的にどこのチームでも使えるトリックプレーだと思います。
試合前に決めておけば、全く同じようにできる可能性は高いと思います。

フリーキックの技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ

 

 

有名選手,ディフェンススライディング

 

 

【約6分30秒の動画です。】

ディフェンダーのスーパプレイ動画を特集しています。

決定的な場面を、ディフェンスが体を張って防いでくれると、
ゴールキーパーはもちろん、
チーム全体として、士気が高まりますよね。

思わず雄叫びをあげたくなるような、
衝撃的なディフェンスをしているので、
ぜひ、御覧ください。

何か参考になることを書こうと思って、
色々と考えたのですが、
この動画で特集されているディフェンスは、
体が感覚的に動いているものが多く、
論理で真似できるものは、ほとんどなかったので、
見て楽しんで下さい。

ディフェンスの技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ

ドリブル,有名選手メッシ

 

 

【約8分の動画です。】

メッシがディフェンダーをかわす瞬間を、
スローモーションで再生する動画を特集しています。

足元をズームにして、なおかつスローモーションで再生しているので、
メッシの足の動きや使い方が、とても良く分かる動画になっています。

メッシのドリブルスタイルに憧れている人にオススメです。

この動画で分かったことは、
1.メッシはほとんど左足(利き足)で、
ボールコントロールをしていること。
2.ディフェンスの動きをうかがう時、
軽く右足(軸足)をスキップして、間隔を調整しているということ。
3.右肩を落とすボディフェイントの後、
深く左にかわすときは、ちょっとボールを浮かしているということ。

メッシの動画を何度も見ましたが、
ここまで足元に注目した動画がなかったので、
今まで気づかなかったです。

ディフェンスは、メッシの左足に気を取られているので、
右足でボールコントロールをされると、あっさり抜かれています。
メッシはダブルタッチもよく使うので、効果てきめんですね。

ドリブルの技術向上のお役に立てれば幸いです。

それでは、また次回、お会いできることを楽しみにしております。
(*- -)(*_ _)ペコリ